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Q

労務担当の使命(ビジョン)とは

投稿日:2007/08/22 11:49 ID:QA-0009463

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弊社は,約1,000名の従業員の建設業です。組織としては,総務部の中に,労務担当(4名)があります。業務としては,給与計算・社会保険関係業務・就業規則・旅費関係・福利厚生制度等に従事していますが,一体,労務担当の使命とは何なのでしょうか?給与計算・諸手続を誤らないこと(?),就業規則を法改正に併せて改正すること(?)。担当業務にビジョンがなければ,単なる事務処理に過ぎないと思いますが,労務担当の使命とはどういうものなのでしょうか?
つまらない質問で恐縮致しますが,アドバイスくださいませ。

*****さん  広島県  建設・設備・プラント(501~1000人)  回答数:2件 カテゴリ:福利厚生
A

お答えいたします

服部 康一 /服部賃金労務サポートオフィス代表

ご利用頂き有難うございます。

ご相談の件ですが、決してつまらない質問ではなく、大変重要な問題と感じています。

従事する職務に関しまして、使命感や理念といったものが明確で無ければ、日常の業務を淡々とこなすだけで終わってしまい、更なる業務改善及び企業の発展に繋げることは出来ません。

労務担当につきましては、文面にございますような給与計算・規則改定といった個々の業務を間違いなく行っていく事はもちろん必要ですが、もっと根本的な点を申し上げますと、「従業員にとって働きやすい職場環境を整え、リスク回避及びモチベーションアップを図ることにより、企業の業績向上に繋げる」といったことになるのではないでしょうか‥

現実には経営事情等も有り、簡単に事が運ばない場合も多いでしょうが、サービス残業・セクハラ・パワハラ・メンタルヘルス等の問題を見ましても労務管理の重要性は今日大変高まっています。

上記で述べましたような考え方を持って業務に取り組んでいくことが担当部署には求められるといえます。
投稿日:2007/08/22 12:31
いつも参考にさせて頂いております。
本件につきましても,早々に的確なご回答を頂きまして,ありがとうございました。
今後とも,お手数をお掛けすることがあると思いますが,ご指導頂きますようよろしくお願い申し上げます。
投稿日:2007/08/22 16:37
A

間接・サービスからビジネス貢献への視点が重要

田添 忠彦 /ソフィアコンサルティング株式会社 コンサルティング本部 代表取締役社長

ご相談を拝見し、ご連絡差し上げます。

本件、大変素晴らしいご質問とお見受けします。
かくいう小職も20代の頃人事部で給与計算担当・労務担当をやっておりました。
 ※もっとも、小職の場合はそれがいやで30歳の時に辞めてしまいましたが。

そこで、労務担当のミッション拡充の考え方ですが、2つの方向があるのではないでしょうか?
1つは、いわゆる労務の範囲内での成果責任をより明確化する方向。
もう1つは、労務管理を通じて、ビジネス価値そのものの向上に貢献する方向です。

前者の方向は、社員の満足度やモチベーション向上についての目標や方策、及びその達成基準値を明確にして取り組んでいくことになります。

後者の方向は、例えば、目標管理や評価マネジメントプロセスを充実させる中から、事業部門のマネジメントのレベルアップに貢献するというようなこともできます。
また、例えば、某自動車メーカー等では、労務責任者が頻繁に外部で貢献を行い、その最後に自社の自動車をさりげなく売り込むというようなことを行ってるケースもあります。
大事なことは、労務部門といえども、企業のビジネス価値向上に深くコミットし、そこに直接関わる道もありうるということだと思います。

以上、ご参考まで。
投稿日:2007/08/22 13:50
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