関東エリアは0.4%増の1,002円、関西エリアは2.2%増の972円。「事務職」「販売・営業職」「フード・サービス職」「製造・建設・労務職」の平均時給は全地域で前年を上回る~『2017年 年間集計 パートタイマーの募集時平均時給』を発表(アイデム調べ)
株式会社アイデムは、新聞折込求人紙『しごと情報アイデム』紙面より職種・募集時時給などを調べ、2017年のパートタイマーの募集時平均時給の集計結果をまとめました。
調査は、『しごと情報アイデム』より各月第1・第3日曜発行分のデータを集計し、2016年のデータと比較しています。2017年の募集時平均時給(大分類7職種計)は、関東エリアが0.4%増加(4円)、関西エリアが2.2%増加(21円)となりました。職種別に見ると、関東エリアで最も増加したのは「配送ドライバー」でプラス62円、関西エリアで最も増加したのは「看護助手」で同じくプラス62円でした。
【「2017年 年間集計 パートタイマーの募集時平均時給」のポイント】
◇募集時平均時給
関東エリアの平均時給は、対前年比0.4%増の1,002円
関西エリアの平均時給は、対前年比2.2%増の972円
◇都府県別平均時給比較
平均時給が最も高かったのは、東京都の1,063円
平均時給が最も低かったのは、和歌山県の853円
◇職種別対前年平均時給増減額
関東エリアで最も増加したのは「配送ドライバー」の62円増
関西エリアで最も増加したのは「看護助手」の62円増
◇関東・関西の両エリアにおける共通事項
関東エリア関西エリア共に賃金の底上げは継続
時給分布全体が高まっている傾向の職種もあり
※調査結果の詳細は、人と仕事研究所のホームページでご覧いただけます
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社アイデム http://www.aidem.co.jp/ /8月28日発表・同社プレスリリースより転載)