給与計算.jp - 給与計算代行・アウトソーシングトップ > 「給与計算」関連の注目ニュース > ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も…
このエントリーをはてなブックマークに追加
「給与計算」の注目ニュース

ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も必須である場合が多い~中途採用の年収相場がわかる『転職賃金相場2017』リリース:人材サービス産業協議会

[2017.12.18]

民間人材サービスの業界団体からなる人材サービス産業協議会(東京都港区、理事長:水田正道、略称「JHR」)は、このたび、主要な人材紹介事業者ならびに求人メディア企業のご協力のもと、2017年4~9月の主要な職種における求人企業が提示した年収相場をとりまとめた『転職賃金相場2017』をリリースしましたのでお知らせします。

 

『転職賃金相場2017』は、主要な人材紹介事業者と求人情報提供事業者が業界を横断し調査した人材サービス業界初の取り組みです。求人企業の皆さまには、より良い人材を確保するために必要な年収の目安として、求職者の皆さまには、提示された年収が適正かどうかを判断する目安として、ご活用いただけるものと考えております。

『転職賃金相場2017』

 

~ポイント~
・幅はあるものの、職種ごとの相場は一定程度存在している。
・求められる経験や担当する業務内容に幅があるホワイトカラー系職種は、技術系職種に比べて提示される年収の幅も大きい傾向にある。
・ほぼ全職種において、600万以上はマネジメント業務であり、経験も必須である場合が多いが、技術系職種では、高年収層でも管理職ではない場合も多い。
・400万円未満になると未経験が多くなり、第二新卒も多くなる。
・高年収になるほど年齢層も高くなるが、ビッグデータ・データサイエンティストは他職種に比べて年齢層が10歳程度若い。
・法務の高年収層では、メーカーでの知的財産や特許の専門家として理系人材のニーズも高い。
・経理財務など企業に共通して存在する職種の高年収層では転職回数が多い傾向にある。

 

※今後は年1回の発行を予定しており、次回は2018年12月に公表予定です

 

■『転職賃金相場2017』に関するお問い合わせ先
一般社団法人 人材サービス産業協議会事務局
川渕香代子 E-Mail:kayoko.kawabuchi@j-hr.or.jp

 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(一般社団法人人材サービス産業協議会 http://j-hr.or.jp/ /12月15日発表・同社プレスリリースより転載)

給与計算のアウトソーシング先をお探しの企業様へ

『給与計算.jp』の掲載企業・サービスについて事務局のスタッフが、ご紹介・ご案内いたします。

  • 掲載企業に一括お問合せが可能です
  • 特定の企業に絞ってのお問合せもできます
  • 企業選定のご相談も承ります

まずは下記「お問合せ」ボタンをクリックし、ご連絡先、ご要望等を入力の上、事務局までお気軽にお問合せください。

お問合せ
プライバシーマーク