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「給与計算」の注目ニュース

アイデム、「平成26年年間集計 パートタイマーの募集時平均時給」を発表
~「コンビニスタッフ」の平均時給は全地域で前年を上回る~

[2015.08.21]

人と仕事研究所では、新聞折込求人紙『しごと情報アイデム』紙面より職種・募集時時給などを調べ、平成26年のパートタイマーの募集時平均時給の集計結果をまとめましたのでお知らせします。

 

調査は、『しごと情報アイデム』より各月第1・第3日曜発行分のデータを集計し、平成25年のデータと比較しています。

平成26年の募集時平均時給(大分類7職種計)は、関東エリアが10円増加、関西エリアが11円増加しており、職種別平均時給(小分類37職種)においては関東・関西エリアともに「薬剤師」が最も高い結果となりました。

また職種別対前年平均時給(小分類37職種)の増減額で最も増加幅が大きい職種は、関東エリアは「配送ドライバー」で34円増、関西エリアでは「薬剤師」で49円増でした。

 

◇募集時平均時給
関東エリアは10円増の978円、関西エリアは11円増の928円

 

◇都府県別平均時給比較
関東エリアは最高が東京都の1,033円、最低が群馬県の863円
関西エリアは最高が大阪府の970円、最低が和歌山県の813円
関東エリアで最も増加したのは茨城県の23円増、関西エリアで最も増加したのは大阪府の19円増

 

◇職種別対前年平均時給増減額
最も増加したのは関東エリア「配送ドライバー」34円増、関西エリア「薬剤師」49円増
最も減少したのは関東エリア「介護福祉士」43円減、関西エリア「営業」51円減

 

◇エリア別平均時給の推移
関東エリアは6職種中5職種で上昇傾向継続
関西エリアの「専門・技術職」の平均時給は減少傾向

 

◇関東・関西の両エリアにおける共通事項
「販売・営業職」に含まれる「コンビニスタッフ」の平均時給が全地域で前年を上回る
「専門・技術職」以外の平均時給が増加傾向

※調査データ全文はこちらからご覧いただけます。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社アイデム http://www.aidem.co.jp/ /8月20日発表・同社プレスリリースより転載)

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