このエントリーをはてなブックマークに追加
専門家コラム

第108回 令和5年度の雇用保険の料率

2023-03-03 テーマ: 人事給与アウトソーシング

年度替わりの時期になりました。令和4年度の雇用保険料率は年度の途中で保険料率が変わりましたが、令和5年度については、従来通り令和5年4月1日~令和6年3月31日まで年の途中で保険料が変わることはありません。しかし、保険料率は令和4年度に比べ、引き上げられます。

今回は令和5年度の雇用保険料率について見ていきましょう。

 

【令和5年度の雇用保険料率について】

令和5年4月1日~令和6年3月31日の失業等給付の雇用保険料率は、労働者・事業主負担ともにそれぞれ「1/1,000」引き上げられます。

一般の事業の場合、令和5年4月1日から令和6年3月31日の雇用保険料率は「15.5/1,000」になります。それぞれの業種別にまとめると保険料率は以下のようになります。

鈴与シンワート株式会社 人事給与アウトソーシングS-PAYCIAL担当顧問
経営者の視点に立った論理的な手法に定評がある。
(有)アチーブコンサルティング代表取締役、(有)人事・労務チーフコンサル タント、社会保険労務士、中小企業福祉事業団幹事、日本経営システム学会会員。

専門家コラムナンバー

 専門家コラムバックナンバー一覧へ

給与計算のアウトソーシング先をお探しの企業様へ

『給与計算.jp』の掲載企業・サービスについて事務局のスタッフが、ご紹介・ご案内いたします。

  • 掲載企業に一括お問合せが可能です
  • 特定の企業に絞ってのお問合せもできます
  • 企業選定のご相談も承ります

まずは下記「お問合せ」ボタンをクリックし、ご連絡先、ご要望等を入力の上、事務局までお気軽にお問合せください。

お問合せ
プライバシーマーク