このエントリーをはてなブックマークに追加
専門家コラム

年末調整業務に思うこと 2016

2016-09-26 テーマ: アウトソーシング導入で業務改善

今回も、年末調整関連で気になった点をお話ししたいと思います。
(最近、常に、年末調整のことを考えている気がします・・・・。)

皆さんの会社でも、そろそろ今年度の年末調整業務の準備が始まったのではないでしょうか。
弊社でも人事給与業務全般を運用するアウトソーシングサービスを展開しておりますので、
既に諸々の準備に着手しています。

年末調整では毎年何らかの変更が生じるため、各社人事部門ではその対応に苦慮されて
いることと思います。
最近では、保険料の種別が増えたり、マイナンバーの影響で扶養控除申告書の仕様が
変わったりしたことが記憶に新しいかと思います。
これら最近の変更に関しては、あらかじめその内容が公開されるため、申告書の仕様などを
事前に準備できます。事前準備も大変ではありますが、実際に年末調整作業自体が始まれば
チェック項目が増えても、作業自体に大きな影響は無かったと思います。


しかし、今年度の年末調整はいつも以上の注意が必要と感じています。
それは、源泉徴収票や給与支払報告書へのマイナンバーの記載があるからです。
前述のように、今までの変更については、事前の準備である程度対応は済んでいますが、
今回のマイナンバーの追加記載については、今まで全く無かった工程です。
例えば、セキュリティの観点から、給与システムとマイナンバー保管システムが
別のサーバーを立てられている場合、マイナンバーのマッチングや確認の工程が
必要になります。また、何らかの理由で給与システムとマイナンバー保管システムの
連携が出来ない場合、最悪では各種調書へ手書きする必要が生じるかもしれません。
それらの作業スケジュールを見誤ると、限られた期間の中で実施することが
非常に厳しいものとなります。また、スケジュールの再考とともに、要員の再検討も
必要になるかもしれません。

前回のコラムでも、「今年の年末調整は根本的な対応方法の見直しが求められるかもしれない」
という話しをさせていただきました。さまざまな観点にて、年末調整の全工程の再検討が
必要になると思います。

 

 

さくら情報システム株式会社 サービス事業本部
人事業務でお困りの点はありませんか?BPO導入により人事業務の効率化をお手伝いします。
BPOに関する企画立案・導入や運用の効率化についてのコンサルティング等の経験豊富

専門家コラムナンバー

 専門家コラムバックナンバー一覧へ

給与計算のアウトソーシング先をお探しの企業様へ

『給与計算.jp』の掲載企業・サービスについて事務局のスタッフが、ご紹介・ご案内いたします。

  • 掲載企業に一括お問合せが可能です
  • 特定の企業に絞ってのお問合せもできます
  • 企業選定のご相談も承ります

まずは下記「お問合せ」ボタンをクリックし、ご連絡先、ご要望等を入力の上、事務局までお気軽にお問合せください。

お問合せ
プライバシーマーク